人間ドック
高血圧・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病は、動脈硬化を起こす要因となり、脳梗塞や心筋梗塞へと移行いたします。従って生活習慣病の疑いのある方や、また既に治療中の方などは注意が必要です。
脳疾患、心疾患は、特に脳血管障害や虚血性心疾患などの血管性病変は家族性に起因するといわれております。ご家族や親戚の中に脳血管障害などの方がいらっしゃる場合、患者さまご本人にも脳血管障害などを引き起こす可能性が高いと考えられています。
平成10年より胃がんに代わり、肺がんが死亡者数のトップになりました。喫煙量の多い方は禁煙者に比べ肺がんになりやすいというデータもございますので、喫煙をされる方は注意が必要です。また、最近せきや痰が多くなった方などの症状のあるかたも要注意です。
頭痛や嘔吐、意識低下など。視力障害、けいれん発作、ボケ症状、ろれつがまわらない、歩きづらいなどの症状、締付けられるような重苦しさや、圧迫感のある胸の痛みなど。昏睡、意識がぼやけるなど最近特に物忘れがひどいなど。 このような具体的な症状のある方だけでなく、現在は特に症状はなくても年に数回の定期的な検査をお勧めします。
posted by jal at 3:48 午後
<< Home