にきびの跡
にきび跡(にきび痕)とは、にきびの炎症等により皮下組織にコラーゲン等が破壊されたことにより再生機能を失った皮膚を指します。
にきび跡は自然とは元も肌へは再生しません。にきびを軽く考えて潰したり、傷つけたりするとつかないことに注意しなければなりません。
にきびは、皮脂分泌による詰まりが原因でできます。皮脂により毛穴が詰まって、皮脂や垢と結びついてにきびの元となるアクネ菌(アクネ桿菌)が増殖してにきびになります。毛穴が酸化てし黒く見えるにきびが「黒にきび」。にきびを放置するとさらに悪化し赤く炎症した「赤にきび」となり、赤みが気になるからと言ってさわったりつぶしたりすると、火傷あとのようなケロイド状態になったり、夏みかんの皮のようなクレーター状態になったりするのでにきびやその周辺の組織を傷つけることだけは止めましょう。
posted by jt at 10:44 午前
<< Home