テニススクール

テニス上達のコツ

私達の動き（フォーム）はイメージがコントロールしています。イメージを正確に記憶する事でその後の動きが格段に良くなるのです。その為、メンタルリハーサルをしてから次の練習に進む場合と、メンタルリハーサルを練習に進むのでは、その後の上達スピードに、雲泥の差が出るのです。ポイントも、ショット同様に打点です。サーブはショットと自分一人で打つショットです。その為、トスの良し悪しがサーブの結果に大きく関係します。スイングに対し良いトスを上げる事ができると、サーブはとても簡単に上達する事ができます。

スイングに対し良いトスを上げる事ができると、サーブはとても簡単に上達する事ができます ところが多くのプレーヤーは、本当に「良いトス」がどのようなトスなのかを知らない事が多いのです。トスとは場所ではなく、高さと時間が大切なのです。

左右のコントロールを正確にする為に、スタンスは大切な要素です。向きによって、ボールが飛んでいきやすい方向が決まってくるからです。誰一人として同じスタンスでサーブをしていません。真似や、上達には結びつかないのです。スタンスを見つけ出さなければ、上達できないわけです。

打点と弾道イメージのギャップ サーブの打点は、眼の位置よりもかなり高いところにあります。この位置関係がサーブのイメージの間違いを引き起こしている原因です。その為、多くのプレーヤーは弾道イメージを間違って描いているのです。この原因を解消することで、サーブは簡単になくなるのです。

私達の身体は、常に体重を上手く使うことでなりたっています。「歩く」、「走る」などの基本的な動きも体重をうまく使っているのです。動きにも当然、体重の移動が重要です。
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posted by jt at 6:28 午後