出産内祝い
出産内祝いは結婚内祝と同じで、本来内祝は「内輪で祝う事」を意味していますので、お祝いを頂かなくても配ったものなのですが、今ではお祝を頂いたのお返しのようになっています。
出産内祝いのお返しは、お宮参りの済んだ頃ですので、何時までに贈るのかというと、出産後、1ヶ月以内が目安となります。「金額」は、頂いた出産祝いの半額程度でいいと思います。
「赤ちゃんや母親、家族が順調に過ごしていますよ」と、いった報告もかねて行います。お返しの品は、タオル、綿毛布、石鹸、洗剤、陶器、漆器、鍋、お砂糖、ケーキ等といった生活雑貨が主流です。出産内祝いの水引は「蝶結び」にします。表書きは、「内祝」とし、その下に赤ちゃんの名前を披露することも兼ねて「赤ちゃんの名前」を書くというのが通例です。
忘れていけないのは、物と一緒に「出産祝いに対してのメッセージ」をつけること。「出産祝い」を送る側もいろいろ考えてお祝いを送ったはず。「ちょうど欲しいものだった」などの、気の利いたメッセージをチョット添えるだけで、贈ったほうにさらに誠意も伝わると言うものです。
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posted by viva at 9:09 午後
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