ホンダバモスの概要
バモスの発売は1999年6月。軽商用車のアクティを乗用車化したもので、エンジンを後席床下に配置したミッドシップ方式を採用することで、低床でフラットなフロアや、ロングホイールベースによる広いフットスペースをリア席にも確保した。
4人乗りで、フロントはセパレート、リヤは6:4分割可倒式。居住空間とラゲッジスペースを自在に使い分け、多彩なシートアレンジを可能とした。インテリアではステアリングホイール、シフトノブ、ハンドブレーキカバーに抗菌処理を施し、シート地には高いファブリックを使用する。
エンジンは660cc直列3気筒SOHCで、ターボ仕様もある。一部改良により、全車に電波式キーレスエントリーシステムを導入した。2005年12月にはターボ車のバリエーションを拡充したほか、Sパッケージを全車に改良を行った。
グレード構成はターボ車がMターボとLターボで、それぞれ2WDと4WDがあるが、設定となる。吸気エンジンの搭載車はMとLで、やはりそれぞれに2WDと4WDがあり、全車に5速MTが組み合わされるほか、ATは2WDが3速ATで4WDが4速ATとなる。ターボ車には装備が施されている。
posted by baal at 3:07 午後
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