ブリザードフラワーのお歳暮
プリザーブドフラワーがお歳暮として注目されるようになったのはここ数年のことです。長期保存が可能な花としては他に、ドライフラワーがありますが、それとは違い、色も鮮やかで、どちらかと言うと生花の質感に近いものを持っているアレンジメントフラワーです。
プリザーブドフラワーとは Preserved(保存する)と言う意味の英語で、お歳暮に最適な、ドライフラワーとはまた違って生花の感覚に近い質感を持つ、長期保存が可能な切花のことを言います。
プリザーブドフラワーをお歳暮として贈ることは、ある意味生花を贈るよりもずっと喜ばれるかもしれません。色も鮮やかで、何といってもその色のままで長期保存が可能だからです。同じ長期保存可能のドライフラワーと違って、より生花に近い質感を誇っています。
プリザーブドフラワーがお歳暮として喜ばれる大きな原因は何と言っても、水も光も与えずに1年から~5年は鮮やかな姿のままで保存できる、と言うことです。さらに香りも花粉もありませんのでアレルギーの方や、入院している友人へのプレゼントとしても最適です。
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プリザーブドフラワーをお歳暮にする場合、よい話ばかりか、と言うと決してそうではありません。では、短所を考えて見ます。まず、値段が高いこと(生花の3~5倍)、花の種類が少ないこと、高温多湿を嫌うため、日本の梅雨から夏にかけての世話が大変なことなどが挙げられるでしょう。
プリザーブドフラワーをお歳暮にする場合、多少の問題はありますが、やはり生花にはない色合いも楽しめますし、クリスマスのかなり前から飾っておいても本番まで、色あせたり枯れたりする事がありません。大切な人へのプレゼントに是非お奨めです。
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